昆虫食の自販機・東京
昆虫食は、世界で20億人以上が1,900種の昆虫を食していると言われています。
実は、東京都内でも昆虫食の自販機が設置され手軽に昆虫食を食すことができます。
場所は、東京都新宿区高田馬場2丁目19-8、「米とサーカス高田馬場店」の店舗前です。
米とサーカス高田馬場店は、シカ、イノシシ、熊などのお肉を使用したジビエ料理店がメインなお店だが、その他にもダチョウやワニなども肉に加え、イナゴ、ゲンゴロー、タケムシなどもメニューに載せているお店、これで都内に居ながら24時間いつでも昆虫を食べることができます。
このお店の自販機には、シルクワーム、サゴワーム、バッタ、コオロギなどで値段は600円、800円、1,000円となっています。
ここ以外にも都内には、秋葉原でも昆虫食の自販機があるそうです。
昆虫食の自販機・秋葉原
昆虫食の自販機は、東京都内では新宿区高田馬場にあるジビエ居酒屋「米とサーカス高田馬場店」の店舗前に続き、同居酒屋を経営する宮下企画が秋葉原にあるダイニングバー「ラフィーネ秋葉原」の前に設置しています。
ラフィーネ秋葉原の場所は、東京都千代田区神田佐久間街2丁目14-7、自販機は女性を意識したピンク色の自販機で、売られている商品は時期によって異なるが看板商品は加熱処理した虫たちを乾燥させて塩で味付けしたMOGBUG(モグバグ)、コオロギ、スーパーワーム、サゴワーム、オケラ、蚕、カブトムシ、サソリの7種類だそうです。
自販機で買った昆虫は、ドリンクをオーダーすればラフィーネ秋葉原の中で食べることもできます。
現在、自販機で販売しているMOGBUGの値段はいずれも1袋1,000円、内容量は虫の種類によって異なります。
昆虫食の自販機・大阪
昆虫食は、2013年に国連食糧農業機関(FAO)が世界の人口がこれから増加して食糧難になった時に解決策の1つになり得る方策と公表してから世界中で注目を集めています。
日本国内でも、幾つかの企業が昆虫食の通販サイトや店舗での営業を行っていますし、加えて昆虫食の自販機が、2018年に熊本県熊本市に設置され、関西では大阪府堺市にも設置されたのです。
大阪初の昆虫食の自販機は、大阪府堺市北区東浅香山1-241、朝霧整骨院東浅香山店の店舗前にあります。
自販機の内容は、バッタ、コオロギ、サゴワーム、コオロギプロテインで、コオロギプロテインにはチョコ味と抹茶味があります。
商品を購入するとプラケースの中にはオモリとボトルが入っていて自販機の隣に置いてあるバケツに入れて回収するシステムになっています。
昆虫食の自販機・福岡
昆虫食の世界初の自販機が、2018年に熊本県熊本市のデイスカバーバルーンという風船専門店の店頭に並んで、1か月で500個以上が売れて売り切れ品がで出るほどの人気になり、大阪府の堺市、東京都内では高田馬場と秋葉原、熊本市内には2つ目の設置もされています。
九州では3つ目の昆虫食の自販機が、福岡にも設置されています。
場所は、福岡県福岡市早良区小田部2丁目-12-6、弁当陽だまりというお弁当屋さんの店頭にも設置されています。
他の地域にある昆虫食専用の自販機とは異なり、市販のドリンクと一緒に販売されていて、よく見ると3段になっている商品ラインナップの2列目に昆虫食が販売されています。
昆虫食の自販機・熊本
2013年に国連食糧農業機関(FAO)が、将来の食糧難対策の1つとして昆虫食を食すことを公表してから世界中で昆虫食が話題になり、日本国内では熊本に国内初の今昼食自販機が設置されたのです。
昆虫食自販機の設置場所は、熊本県熊本市中央区北千反畑街7-8、デイスカバーバルーンというバルーンショップの店舗前にあります。
自販機の内容は、タガメ1,300円、バッタチョコ1,300円、ワームミックス1,300円、バッタミックス1,300円、カブトムシ1,300円、コオロギプロテインバー(チョコ味・抹茶味)750円、時期によって内容は変わり、店内ではタランチュラ、サソリ、ワームチョコの缶詰も販売しています。
熊本県には、昆虫食の自販機はもう1ヶ所、熊本市南区良町1丁目18-1、爬虫類専門店のReptiles shop ZIONの店舗前にもあります。
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