引越し荷造り7つのコツ!慌てず簡単にトラブル防止

春は引っ越しの季節です。
いざ引っ越しが決まっても、荷造りはどこから手をつけていいやら、荷物を目の前にしてため息をついてしまうということはありませんか?
今は引っ越し業者が荷造りから荷ほどきまですべてやってくれるプランもありますが、それなりの費用がかかるし、自分の荷物は自分で荷造りしたいという人も多いはず。
今回は、引っ越しの荷造りのコツについてまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

それでは、今回は、引越し荷造り7つのコツ!慌てず簡単にトラブル防止についてお伝えします。

引越し荷造り7つのコツ!慌てず簡単にトラブル防止

【その1】《梱包資材を準備する》

荷造りに使う道具を集めておきます。
まずダンボール。
中に入れるものによって、サイズを変えます。
本などの重たいものは小さなダンボールに、ぬいぐるみなど軽いものは大きな段ボールに入れるようにします。
次に緩衝材。
壊れ物を包むプチプチシートや新聞紙です。
封をするガムテープ、紐、紙袋など 荷造りに必要なものを一揃い集めておきましょう。
油性ペン。
箱に入っているものを明記するのに使います。
ダンボールや緩衝材は、引っ越し業者のサービスでもらえることがほとんどです。
引っ越しが決まったら、できるだけ早く見積もりを取って業者を決定しましょう。
ガムテープ、ハサミ、カッターナイフ、油性ペンなど、こまごました道具は、カゴや箱にひとまとめにしておくと持ち運びしやすく使いやすいですね。

【その2】《荷造りする順番を決める》

荷造りする順番は重要です。
箱に入れて封をしてしまってから「あ!あれはまだ使うのに!」ということでは効率が悪いですね。
まず、すぐに使わないものから荷造りをします。
押し入れの中のシーズン物や使わないものを梱包します。
季節ものの家電品や本・CDなどは早目に梱包してしまいましょう。
次にシーズンオフの衣類を梱包します。
引っ越しは不用品を処分する絶好の機会です。
クローゼットの奥に眠ったまま切る機会のない服は、この機会に処分するといいですね。
日常生活で着ている衣類は、ダンボールではなく旅行バッグなどに詰めておくことがポイントです。
引っ越し先でもすぐに使うことを考えて荷造りしましょう。
次に食器や日用雑貨を荷造りします。
引っ越しまで、そして引っ越し先でもすぐに使う食器と、使わない食器を区別します。
引っ越し当日まで使い、引っ越し先でもすぐに使う食器は一つの箱にまとまるくらいにおいておきましょう。
調理器具も同じです。
引っ越し当日ギリギリまで蓋をあけておいて、最後に残りのものを入れるようにすると、荷物がばらばらにならず、忘れ物をすることがありません。

【その3】《荷物の重さ・ダンボールの大きさに注意》

ダンボールに荷物を詰めるときのポイントがあります。
それは、箱の中に入れるとき、重いものを下に、軽いものは上に詰めることです。
これを守らないと、箱が不安定になり、中の物が潰れたり、ダンボールを積み上げた時に荷崩れを起こしたりします。
また、ダンボールの大きさにも注意しましょう。
大きな箱に本を詰め込んでしまうと、箱を持ちあげられなくなります。
重たいものは小さな箱に、軽いものは大きな箱に入れるようにしましょう。
大きな箱しかないときには、箱の底の方に本を入れ、上にクッションやぬいぐるみなど軽くて嵩のあるものを入れ、重さを調節するといいですね。

【その4】《中のものが動かないようにする》

ダンボールに荷物を詰めるとき、中で物が動かないようにします。
隙間があると箱の中のものが壊れる原因になったり、持った時に不安定になることがあります。
隙間には新聞紙を丸めて詰める、タオルなどを物の間に入れるなど、緩衝材を使うようにしましょう。

【その5】《ダンボールに必要事項を書きこむ》

ダンボールに何も書いていないと、何が入っているか、どの部屋に運ぶかわかりません。
ダンボールの上面、側面に「誰のもの」「何が入っているか」「どの部屋に運ぶか」を書き込んでおきましょう。
特に、どの部屋に運ぶかを書いておくと、荷入れの時引っ越し業者の作業がスムーズにできます。
また、例えばビン類のように上下逆にしたくないものには「天地無用」「逆さ厳禁」、壊れそうなものには「割れ物注意」などの注意書きも忘れずにしておくといいですね。

【その6】《収納グッズに入れる》

引っ越しの時、衣装ケースやファイルボックスのような収納用品はそのままで運びます。
新居で新たに衣装ケースや収納ボックスを使う予定のある人は、ダンボールの代わりにそういったケースに荷造りするのも一つの方法です。
中に入れるものの整理をした後で、衣装ケースや収納グッズに入れてしまえば、新居でそのまま使うことができ便利です。

【その7】《貴重品を管理する》

引っ越しの荷物の中に貴重品を入れることはできません。
また、引っ越し当日は、人の出入りが多く、どんどん荷物の運び出しが行われます。
貴重品をきっちりと管理できていないとトラブルのもとになってしまいます。
貴重品はひとまとめにして、目を離さないように管理しましょう。

まとめ

引越し荷造り7つのコツ!慌てず簡単にトラブル防止
【1.梱包資材を準備する】
荷造りに使う道具を集めましょう。

【2.荷造りする順番を決める】
・すぐに使わないもの
・押入れの中のシーズン物や使わないもの
・季節ものの家電品や本・CD
・シーズンオフの衣類
・食器や日用雑貨
だいたいこの順番に荷造りします。

【3.荷物の重さ・ダンボールの大きさに注意】
重たいものは小さな箱に、軽いものは大きな箱に入れましょう。
同じ箱の中に入れるとき、重いものを下に、軽いものは上に詰めましょう。

【4.中のものが動かないようにする】
隙間には新聞紙を丸めて詰める、タオルなどを物の間に入れるなど、緩衝材を使うようにしましょう。

【5.ダンボールに必要事項を書きこむ】
ダンボールの上面、側面に「誰のもの」「何が入っているか」「どの部屋に運ぶか」を書き込んでおきましょう。

【6.収納グッズに入れる】
衣装ケースやファイルボックスのような収納用品はそのままで運ばれ、引っ越し先でそのまま使うことができます。

【7.貴重品を管理する】
貴重品はひとまとめにして、目を離さないように管理しましょう。

いかがでしたか?
引っ越しの荷造りのコツ、参考になりましたか?
将来的に引っ越しの予定のある人は、衣類の収納に衣装ケースを使ったり、中身を出さずそのまま運べる収納用品を使うようにすると、荷造りが簡単になります。
急な引越でもあわてずしっかり準備してくださいね。

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