羽根木公園へのアクセスは?
羽根木公園の梅林は、ここを世田谷の名所にしたいと昭和42年に当時の区議会議員全員が梅の木を植樹したのが始まりで梅の木が徐々に増え現在では60種以上約650本にまでになっています。
都内でも有数の規模になり、中には薄紅大輪の「見驚」花良し実良し香り良しから名付けられた「花香実」同じ木で花弁が紅白同居して一輪一輪違う「思いのまま」など珍しい品種もあります。
毎年梅の開花時期には梅まつりが開催、今年は2月9日(土)~3月3日までの期間です。
アクセスは、電車は小田急線の「梅ヶ丘駅」から徒歩5分、井の頭線「東松原駅」から徒歩7分です。
バスは、小田急バス「梅ヶ丘駅北口」から徒歩5分、東急バス「代田四丁目」から徒歩7分です。
駐車場は、32台停められる30分100円の有料駐車場があります。
羽根木公園のプレーパーク
羽根木公園には、プレーパークがあり、子供がやってみたいと思うことをなるべく何でも実現できるようにした遊び場です。
プレーパークは、地域に暮らす住民達が世話人となって世田谷区児童課と協力して運営、開園日にはプレーワーカーと呼ばれる大人が困ったことやケガをしている子などに対応してくれます。
羽根木公園のプレーパークには、子供達が作った木の小屋が点在、木材を利用した遊具や工具、ロープ遊具、泥遊び、焚火もできます。
イベントもたくさん開催されていて、月に1度開催の乳幼児対象の「ちびトコ」ではみんなで遊んで作ったものを食べるなどの他にもある各種イベントに参加できます。
毎週火曜日は、閉園日で時間は10:00~18:00、利用料は無料です。
羽根木公園の梅まつり
羽根木公園では、2019年2月9日(土)~3月3日(日)まで第42回せたがや梅まつりを開催します。
見頃を迎えると「見驚」「花香良」「思いのまま」などの珍しい品種を含めた60種以上の紅梅約270本、白梅約380本合計約650本の梅の花が咲き誇ります。
期間中の土・日曜日には、羽根木公園でイベントを実施、抹茶・甘酒のサービス、太鼓・筝曲の演奏、野点・茶席、餅つきなどの他に舞台では民謡や舞踏などが披露され、植木・園芸市や物産展などもあります。
毎年好評の実行委員会の模擬店では、梅にちなんだ梅ジャム、梅ようかん、梅大福などを販売しています。
入園料は無料で、時間は10:00~16:00、毎年30万人以上が訪れる人気の場所で桜の花見同様に梅の木の下で花見を楽しめます。
羽根木公園の花火
現在、東京都内の公園で手持ちの花火を持ち込んでもいいという場所は少なくなりましたが、世田谷区にある羽根木公園は許可されている公園の一つです。
羽根木公園の住所は、東京都世田谷区代田4-38-52、世田谷区内の公園は基本少人数の手持ち花火のみが可能です。
羽根木公園は、小田急線「梅ヶ丘駅」から徒歩5分ほどにある大きな公園で、軟式野球場、テニスコート、星辰堂、茶室の日月庵、樹木広場、健康遊具ランド、迷路の遊び場、児童遊園、プレーパーク、梅丘図書館の他に都内でも有名な約650本もある梅のスポットです。
公園内は、とても広く花火をするのに特別な許可は必要ありませんが、「節度をもって行動して下さい」と世田谷区は手持ちの花火を許しています。
羽根木公園の雑居まつり
毎年10月初旬に羽根木公園を会場に「雑居まつり」を開催しています。
「地域の問題は地域住民の手で」をひとつの合い言葉に、様々な地域の問題を取り上げて活動している市民団体やグループが集まって作っている楽しいお祭りです。
今年で44回目を迎えます、毎年6月頃に発起人会が行われ、その後実行委員会において開催日時、場所、内容等を確認・決定しながら自分達でお祭りを作りあげていきます。
雑居まつり当日は、各団体の活動の発表や活動資金集めのためのバザーや模擬店が並ぶ他に羽根木公園内で幾つかの広場を作り祭りを盛り上げます。
資料の展示やステージ発表などを行いながら、来場者の皆さんと「出会い・ふれあい・語り合い」を行っています。
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