ウッドワン美術館に関する情報まとめ【混雑、割引、ランチ、カフェなど】

woodone美術館(ウッドワン美術館)

ウッドワン美術館は、広島県廿日市市にある美術館です。
1996年9月に開館された広島県の登録博物館で、公益財団法人ウッドワン美術館が運営をしています。

展示されている作品は、住宅建材メーカーのウッドワンが所蔵しているものです。
収蔵作品は約800点で、近代日本絵画、マイセン磁器、アール・ヌーヴォーのガラス作品、中国清代の陶磁器、幕末・明治の薩摩焼です。

近代日本絵画、マイセン磁器、アール・ヌーヴォーのガラス作品、幕末・明治の薩摩焼は常設展示されています。
近代日本絵画は、展覧会として年間4回ほどのイベントが開催されています。

ウッドワン美術館は廿日市市の山間部にあるため、例年12月末から3月中旬まで休館となっています。

ウッドワン美術館の混雑

ウッドワン美術館はここでしか見ることのできない貴重な展示品も多いです。
ゴッホ、横山大観をはじめ、岸田劉生の麗子像など教科書でも見たことがある作品を鑑賞することができます。

さらに器だけではなく、美しい人形などたくさんのマイセンもあります。
これほどのマイセンを一度に見ることができる美術館がなかなかありません。

そのため、遠方から足を運ばれる方も少なくありません。
土日祝日は混雑していることが多いです。

貴重な展示品が多いので、じっくりと鑑賞するため、滞在時間も長くなります。
混雑することの多い土日祝日でも開館直後に入館すると混雑を避け、じっくりと鑑賞できます。

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ウッドワン美術館でランチ

ウッドワン美術館には、敷地内に隣接して温泉宿泊施設「クヴェーレ吉和」があります。

この中にある「レストランめがひら」ではランチ営業しており、地元産の食材のこだわったメニューが人気です。

ステーキから軽食までメニューが充実しています。
2000円程度で本格的な料理を味わうことができるので、美術館見学の後に利用される方も多いです。

ウッドワン美術館でカフェ

ウッドワン美術館には、併設された喫茶店「カフェ・マイセン」があります。

店内にはマイセンだけではなく、ヨーロッパ諸国のアンティークカップ、絵皿などが飾られています。
窓も大きく取られており、美術館の庭の自然を愛でながら、ゆっくりとしたティータイムを過ごすことができます。

入り口に飾られているマイセン、リモージュ、ヘレンド、KPMなどの繊細で優美なアンティークカップを選んでコーヒーを飲むことができるメニューが人気です。
他ではなかなか楽しめない味ですね。

アンティークカップではなくても、ドリンクメニューのコーヒーもブルーオニオンのマイセンカップで味わえます。
この楽しみ方は、ウッドワン美術館ならではです。

喫茶店「カフェ・マイセン」の営業時間は、平日は12時から17時、土日祝日は9時30分から17時となっています。
美術館が休業している冬期間は休業です。

さらに、美術館開館日であっても、毎週月・木曜日は休業日となっているので気をつけて下さい。

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ウッドワン美術館の割引

ウッドワン美術館の入館料は、企画展では一般 1200円、高校・大学生 600円、特別展では一般 1400円、高校・大学生 700円となっています。
貴重な品々が数多く展示されているにも関わらず、比較的安い入館料となっています。

それでも公式HPの割引券を印刷して持参するか、スマートフォンで画面を提示することで、1枚につき2名まで100円引きで入館することができます。
また、一般4000円、学生 2000円の年間パスポート会員になると、1年間に何回でも入館できるお得なものもあります。

ウッドワン美術館の公式HPはこちら

年間パスポート会員の同伴者は2名まで1人500円で入館できます。
また、「HISクーポン」「ベネフィット」「JAF」でも100円割引のクーポンがあります。

これらの割引は、複数のものを合わせて使うことはできないので、注意して下さい。

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