羊山公園のアクセスは?
羊山公園は、埼玉県秩父市大宮にあり、秩父市街地を一望できる見晴らしのいい公園です。
埼玉県立武甲自然公園の西北部に含まれていて、緑豊かな自然に囲まれています。
羊山公園へのアクセスは、車か電車のどちらかになります。
車の場合は、関越自動車道花園ICから国道140号に出て、皆野寄居バイパスを通って行くルートと圏央道狭山日高ICから国道299号を通って行くルートの2つです。
芝桜が見ごろになるGWは、とても混雑し、渋滞が予想されます。
電車の場合は、西武鉄道か秩父鉄道に乗ります。
西武鉄道の場合、横瀬駅または西武秩父駅で、秩父鉄道の場合は御花畑駅(芝桜駅)で下車します。
いずれも駅からは徒歩20分ほどです。
駅からは少し離れていますが、天気のいい日が散歩がてら歩くのも楽しいです。
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羊山公園の見晴らしの丘について
「見晴らしの丘」は、羊山公園の北側のブロックにある丘です。
羊山丘陵の一角で、秩父市市街地と秩父郡横瀬町の間になります。
見晴らしの丘の眺望はとてもきれいですが、特に西側からの眺めがよく、秩父市街地は一望できます。
天気が良ければ、奥秩父の山々も見ることができます。
また、夜景も見ごたえがあります。
夜景は駐車場からすぐ横のところが夜景スポットとなっています。
ベンチに座りながら、ゆっくりと夜景を楽しむことができます。
見晴らしの丘は、秩父地方の桜の名所でもあります。
丘に上がる坂道の両側にも桜並木となっていて、満開の時期は桜のトンネルのようになります。
夜景も美しい場所なので、桜の季節は夜桜も楽しむ人が大勢訪れるので、かなり混雑するので注意して下さい。
羊山公園の芝桜について
羊山公園の芝桜は、約17000㎡の広大な敷地に、9種類40万株以上がデザイン化されて植えられています。
そのデザインは、「秩父夜祭の笠鉾。
屋台の山車に乗っている囃子手の紅白襦袢模様とその躍動感」をイメージしたものとなっています。
武甲山から連なる山麓を生かしているので、起伏のある丘に芝桜が咲き誇るので、とても美しいです。
武甲山を背にして、芝桜を眺めると2つのハートが見えるので、写真スポットとしても人気があります。
羊山公園は広大な敷地なので、芝桜が花の絨毯のようになって、パッチワークを施したようになっているのが、見どころとなっています。
見ごろは、4月中旬からGWにかけてです。
羊山公園の混雑情報
羊山公園では、芝桜が見ごろになる4月下旬から5月上旬、GWの期間は大変混雑します。
この期間は、朝10時には駐車場は満車となってしまい、羊山公園周辺の国道140号と299号は、10㎞以上の渋滞になってしまうことも少なくありません。
公園は8時に開園されるので、7時半ごろまでに公園周辺に到着していると混雑を避けることができます。
また、芝桜が満開時期の土日祝日は、交通規制がかかり、公園内を車で入ることができません。
公園の外にある臨時駐車場を利用して、シャトルバスで羊山公園に向かうと、混雑を避けることができます。
羊山公園のランチは?
お花見をしながら、お弁当を食べる・・春ならではですね。
混雑する公園では、お弁当の持ち込みを禁止しているところもありますが、羊山公園は、お弁当の持ち込みは可能です。
レジャーシートを使ったり、ベンチを利用したりして、お花見弁当を楽しむのもいいですね。
また、羊山公園の芝桜の丘には、売店もあります。
こちらを利用するのも便利です。
さらに、芝桜の見ごろの時期には、芝桜の丘の左側斜面に秩父路の特産市が開催されているので、こちらを利用するものいいですね。
羊山公園近くには、ランチのおいしいお店も多いです。
ネギたっぷりのラーメンがおいしい「珍達そば」、落ち着いた雰囲気で地元でも人気の蕎麦屋「わへいそば」「手打ちそば武蔵屋」、お腹いっぱい肉を堪能できる味噌豚丼「野さか」などがあります。
お好みのお店を探すのもお出かけならではの楽しみですね。
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