釣り堀 武蔵野園のアクセス
武蔵野園は、東京都杉並区大宮にある創業70年ほどになる釣り堀です。
和田堀公園に隣接していて、まわりを森に囲まれた自然豊かなロケーションとなっています。
赤い建物が目印で、京王井の頭線 西永福駅から徒歩15分、または京王バス新高円寺行で5分、和田堀公園入口から徒歩2分となっています。
JR高円寺駅からもバスでアクセスできます。
武蔵野園の釣り堀のコツ
武蔵野園で釣れる魚は、一般的にイメージする釣り堀の魚で、コイとヘラフナです。餌と貸し竿代が大人1時間で700円、子供1時間500円からとなっています。
営業時間は、平日9時から18時、土日祝日8時から18時になっているので、ゆっくりと楽しめます。
また、手ぶらでも気軽に楽しめる釣り堀です。
せっかく釣り堀に来たなら、たくさん釣ってみたいですね。
うまく釣るコツがあるのでしょうか。
武蔵野園の貸し竿は、昔ながらの竹竿で長さも1.5mほどになっているので、扱いやすいです。
餌は練り餌で、あらかじめ団子状になっているので、自分で練る必要もなく、適当な大きさにちぎって針につけるだけのものになっています。
仕掛けも簡単なウキ釣りなので、魚のアタリも自分の目で楽しむことができるので、初心者でも釣りの楽しさを体感しやすいものとなっています。
武蔵野園でいい釣果に巡り合うためには、餌のつけ方とアワセ方がポイントになります。
餌は、直径1~1.5㎝ほどの大きさにして、すぐに落ちてしまわないように、しっかりとつけます。
武蔵野園の魚たちは賢いものが多いようです。
ウキが全部沈むような大きなアタリはほとんどなく、小さなアタリが続いて、気づくと餌がなくなっているということが多いです。
そのため、小さなアタリでもうまくアワセていくことがポイントになります。
ちょんちょんという小さなアタリが続いた直後に、ちょこんと少しだけ大きなアタリがきたときにアワセるのが理想です。
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武蔵野園のオムライス
武蔵野園は釣り堀だけではなく、食事も楽しめます。
ドラマ『孤高のグルメ』にも出ているほどです。
『孤高のグルメ』では親子丼と焼うどんを食べていましたが、人気ナンバーワンはオムライスなのです。
食堂はビニールハウスのような造りになっていますが、エアコンも完備されていて、昭和の食堂といった感じです。
シンプルな白いお皿に盛りつけられているオムライスです。
卵の焼き加減は硬すぎず、柔らかすぎず、ケチャップライスを包むのにちょうどいい具合になっています。
ケチャップライスも水分がやや多めでしっとりとしていて、懐かしい味がします。
武蔵野園は釣りだけではなく、食事も楽しめる場所です。
食事だけ楽しみたい方は、中に入って食堂を利用したい旨をお店の方に伝えると手作り感満載の客席に案内してくれます。
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武蔵野園で持ち帰りはできる?
武蔵野園の釣り堀では、コイとヘラフナ釣りを楽しめます。
釣った魚たちはリリースすることが多いですが、料金を払えば持ち帰りも可能です。
魚たちだけではなく、食堂で調理された焼うどんやオムライスなども持ち帰り可能なのです。
お子さんと近くの公園で遊ぶ時のお弁当として利用される方も多いです。
しかし、同じメニューでもお持ち帰りより食堂内で食べたほうがおいしいと感じるそうです。
やはり昔懐かしい店内の雰囲気がそうさせているのかもしれませんね。
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