米代川に関する情報まとめ【カヌー、ライブカメラ、観光、宿泊など】

米代川のカヌー

秋田県能代市を流れる米代川では、手作りカヌーで約10km川下りを行い、着艇後には入浴とお弁当を味わって参加料が1人4,500円で開催されてきました。

米代川カヌーツーリングは、公認指導員が同行するため安全で安心なカヌー体験ができます。

他にも、5~10月までの希望日の3日前までに2人以上でお申し込むと約5.5kmのカヌー体験ができる「気軽にカヌー」料金1人3,000円、また、道の駅ふたついで午前と午後の各2回行われる「道の駅ふたついプチカヌー」料金1人乗り1.500円・2人乗り2,000円などが行われてきました。

コロナウィルス対策のため、参加可否など事前にご確認ください。

二ツ井町観光協会の公式HPはこちら

米代川のライブカメラ

秋田県を流れる米代川では、能代市・大館市・北秋田市の米代川が見られるライブカメラと雨雲レーダーがあります。
ライブカメラは、能代河川国道事務所が運営をして、米代川の12か所に設置して、米代川の水位、河川の流れ、周辺の天気がライブ映像で確認することができます。

米代川のライブカメラ配信情報は、配信種類は静止画で、365日・24時間、映像の更新間隔は30分で、お出かけの際にリアルタイムで天気を確認することができる上に、カヌー体験をしようと思っている方は、水位や流れなどを現地に出向くことなく確認することができます。

このライブカメラでは、台風や大雨などの自然災害、河川の氾濫、道路の冠水など被害状況を確認できる防災カメラの役割を担っています。

米代川は、東北地方第5の河川であり、秋田県内では雄物川に次ぐ流域面積がり、カヌーや釣り、水遊びなどの観光スポットにもなっているのでライブカメラ映像はそのためにも重要なものになっています。

能代河川国道事務所の公式HPのライブ映像はこちら

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米代川の釣り

秋田県の北部を流れる米代川は、周囲に世界遺産の白神山地、十和田湖に八幡平などがあり、国内でも有数な自然がある河川です。

白神山地などのブナの原生林に降った雨は、豊富な水の源になり、東北地方では第5の大河となり、しかも、米代川の本流は河口から約70kmまで魚の遡上を妨げる工作物などが無く、支流が阿仁川、早口川、小坂川など恵まれていて鮎、サクラマス、ヤマメ、イワナなどの絶好な釣り場となっています。

鮎は、8月の中旬頃から24~25cmの良型が釣れ、ヤマメやイワナは6月頃に、何と言ってもサクラマスは、日本海側では釣り人の間ではメッカとされていて、秋田県では6月1日~8月31日・11月1日~2月28日のみ釣りが可能で運が良ければ60cmオーバーの大物を釣り上げることもあるそうです。

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米代川の観光

秋田県の米代川は、昔その上流にたくさんの人が住んでいて、その人達が川で米をといで、川の水が白くなったことで「米白川」と呼ばれ、後に「米代川」と名付けられたと伝わっています。

東北地方では5番目の大河であり、標高1,024mの中岳を源に、岩手県八幡平市から秋田県と流れを変え、秋田県では鹿角市、大館市、北秋田市、能代市を流れて日本海に注いでいます。

風光明媚な八幡平や世界遺産の白神山地のブナ原生林からの豊富な水量からたくさんの支流が流れることで、米代川はサクラマス、鮎、ヤマメ、イワナの釣り場として人気があります。

鹿角市の後生掛温泉・湯瀬温泉郷、秋田犬のふる里で大館ぐるみ温泉郷がある大館市、マタギのふる里・桃洞谿谷・桃洞の滝の北秋田市、能代市では能代市旧料亭金勇気・日本一高い天然秋田杉・きみまち阪・風の松原・米代川でのカヌー体験などの観光スポットがあります。

米代川の宿泊

秋田県を流れる米代川の流域にある鹿角市、大館市、能代市には多く温泉があって宿泊場所は多数あります。

鹿角市には、後生掛温泉・湯瀬温泉郷・源泉秘湯の宿ふけの湯があります。

大館市には、市内に20か所以上の温泉施設が点在して「矢立温泉郷・雪沢温泉郷・大滝温泉郷」があり、環境省から国民保養温泉地に指定された「大館ぐるみ温泉郷」と呼ばれ色々な温泉巡りを楽しむことができます。

能代市の温泉では、湯らくの宿のしろ、舩沢温泉があり、カヌー体験では道の駅ふたついに隣接の壱ノ座などの宿泊施設が多数あります。

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