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千年の苑(せんねんのその)ラベンダー園に関する情報まとめ

千年の苑ラベンダー園

千年の苑(せんねんのその)ラベンダー園は、埼玉県嵐山町にあります。
「稼ぐ農業と地方創生」を目指して、農業組合法人らんざん営農、嵐山町商工会、一般社団法人嵐山町観光協会などの協力のもと、「嵐山町千年の苑事業推進協議会」を発足し、町の活性化への取り組みとして活動が始まりました。

2019年6月8日、約8haの畑にグロッソ、ロングホワイトの2種のラベンダー約5万株が咲き誇るラベンダー園がオープンしました。
ラベンダーで有名な北海道富良野町に匹敵するほどの広さとなっており、ラベンダーの植え付け面積は日本最大級で、見ごたえのあるラベンダー園です。
日本一のラベンダー園を目指しており、ゆくゆくは10.5haの敷地全体がラベンダーで埋め尽くされる予定となっています。

千年の苑ラベンダー園のアクセス

千年の苑 ラベンダー園は、嵐山渓谷バーベキュー場の東端に位置する場所にあります。
都心からは車を利用し、1時間程度到着します。

東京方面からは、関越自動車道東松山IC下車し、約7㎞、13分ほど、また、高崎方面からは関越自動車道嵐山小川IC下車し、約6㎞、12分ほどで到着します。
嵐山バイパスを利用するので、比較的分かりやすいです。
電車を利用の場合は、東武東上線 武蔵嵐山駅で下車します。

武蔵嵐山駅から千年の苑 ラベンダー園までは約2.7㎞なので、歩いていけない距離ではありませんが、30分ほどかかります。
武蔵嵐山駅西口から路線バスが出ています。
こちらを利用されると便利です。

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千年の苑ラベンダー園の見頃

千年の苑 ラベンダー園のラベンダーは、6月上旬から開花しています。開花期間に合わせて、「らんざんラベンダーまつり」も開催されています。
「らんざんラベンダーまつり」は1か月間開催されていますが、どうせ出かけるなら見頃の時期に行きたいものです。

ラベンダーは桜とは違い、比較的長い期間花を楽しめます。
一番の見頃は、6月中旬~7月上旬にかけてです。
ラベンダーの紫色の花の色もより鮮やかな状態で楽しめます。

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千年の苑ラベンダー園はペット可?

千年の苑 ラベンダー園内は広大な敷地となっているので、ペット同伴も可能となっています。

ラベンダーの畑の畝でペットと一緒にラベンダー摘みを楽しまれている方もたくさんいます。

広大な敷地とはいえ、大勢の方が来場しているので、しっかりとリードをつけておく、フンの始末は忘れないなど、ペット同伴のマナーはきちんと守りましょう。

千年の苑 嵐山のラベンダー祭り

千年の苑 ラベンダー園では、ラベンダーの開花に合わせて、「らんざんラベンダーまつり」が開催されています。
ラベンダーの摘み取り体験、ラベンダースティック制作体験などの体験イベントや嵐山町の特産品販売、ラベンダー商品の販売などが行われています。
ラベンダーまつり開催期間中は無休で、開園時間は9時~17時、最終入場時間は16時30分となっています。

見学料は大人500円です。
中学生以下または障がい者手帳を持参されている方は無料となっています。

らんざんラベンダーまつりの中でも特に好評なのが、ラベンダー摘み取り体験とラベンダースティック制作体験です。
ラベンダー摘み取りは直径3㎝ほどのリング内に収まる本数を摘み取ることができます。
毎日開催しており、料金は一人300円です。

ラベンダースティックは、ラベンダーの花の付け根部分を折り曲げて、茎とリボンでかごのように編み、リボンの中に花を入れ込むものです。
形もかわいらしく、ラベンダーの花の香りも長く楽しめるので人気となっています。

園内で予め摘み取ったラベンダーを使用し、ラベンダースティックを作ります。
開催曜日は火・木・土・日曜日となっています。料金は一人300円です。
ラベンダー摘み取り体験、ラベンダースティック制作体験とも事前予約はしていないので、当日現地で受付を行って下さい。

ラベンダーまつりの開催については事前にご確認ください。
公式HPはこちら

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