キャンプ飯に関する情報まとめ4【肉の漬け込み、タンドリーチキンなど】

キャンプ飯を温めるだけで準備する

キャンプでは、自然の中で手をかけてじっくりと調理するイメージがありますが、ベテランキャンパーさんほど、上手に手抜きをして、凝ったものを作ったりしています。
それが温めるだけだととても便利ですね。
時短メニューを用意しておくと、ゆったりと余裕のあるキャンプ時間を過ごすことができます。
温めるだけのものは、時短だけではなく、使う食器の数も少なくできるし、荷物も少なくすることができるので、大きな魅力となります。
缶詰やレトルト食品はその一例ですね。
他にも冷凍食品も便利に使うことができます。

キャンプ飯になくてはならない肉の漬け込みレシピは?

肉の漬け込みはキャンプ飯になくてはならないものです。
調味料を変えるだけでさまざまに味変します。

キャンプ飯にとって、漬けこみレシピは、まさに魔法のレシピです。
肉の漬け込みの下ごしらえの基本は、ジップロックに肉をいれ、たれの調味料、材料を加えます。
袋の上かたよく揉み込んで、ジップを閉めておくことです。

漬け込みタレのレシピを紹介します。
ベースとなるタレは、しょう油:大さじ2、みりん:大さじ2、砂糖:大さじ1、酒:大さじ2です。
ここに、みそ:小さじ1/2、豆板醤:小さじ1/2、チューブにんにく:1㎝ほど、白いりごま:適量を加えると焼き肉のたれ風に、ごま油:大さじ1、コチュジャン大さじ1、チューブにんにく:1㎝ほどを加えるとプルコギ風漬けタレになります。
めんつゆ:大さじ3、チューブしょうが:1~2㎝程、玉ねぎの薄切り:1/4個で生姜焼きのタレになります。
肉はなんでもOKです。

キャンプ飯で豚バラブロックを使うと?

キャンプ飯では、豚バラブロックは、ボリューム満点、アレンジ自在な食材です。
この豚バラブロック肉があると、簡単だけど豪華なキャンプ飯ができます。

ぜひキャンプでトライしてほしいのが、手作りベーコンです。
燻製はなかなか自宅ではできないものです。

豚バラブロックを塩、砂糖、ハーブで漬け込んでおいて、キャンプ場の焚き火でじっくりと燻すと、とにかくおいしいの一言につきます。
うまみと香りが凝縮していて、市販品とは比べ物にならない味です。

このような料理法は、アウトドアならではのものです。
玉ねぎ、じゃがいもを一緒にビールで煮込む「豚肉のビール煮」は、ダッチオーブンで煮るだけのシンプルなものですが、うまみも強く、肉もとろけるような柔らかさに仕上がります。

キャンプ飯の鍋を秋のキャンプで楽しむには?

だんだんと寒くなってくる秋のキャンプには鍋は欠かせません。
鍋を焚き火にかけておくだけで、勝手においしさが倍増してくれます。
豆乳鍋、カレー鍋、もつ鍋、トマト鍋、ポトフなど自宅でも作っているものそのものをキャンプ飯にするだけですが、いつもの鍋が外で食べるだけでおいしさが変わってきます。

キャンプ飯でタンドリーチキンを楽しむには?

タンドリーチキンも前日に漬けておけば、あとはキャンプ場で焼くだけなので、調理器具もいらないので、調理の手間が省けます。
タンドリーチキンは一見難しそうに見えますが、普段家にある調味料で漬け込みだけで簡単に作れます。

調味料は、無糖ヨーグルト:大さじ3ほど、ケチャップ:大さじ2、カレー粉:大さじ1、チューブにんにく:3㎝ほど、チューブ生姜:3㎝ほどです。にんにくと生姜は、チューブのものではなく、生のものをすりおろして使ってもいいです。

その場合、どちらも大さじ1~2程度準備しておいて下さい。
食材は鶏もも肉2枚です。下ごしらえとして、鶏もも肉は、フォークなどで両面に穴を2~3か所開けます。

さらに鶏もも肉は食べやすい大きさに切り分けておきます。
切り分けた鶏もも肉に塩コショウし、手でしっかりと揉みこみます。

ジップロックに全ての調味料を入れ、よく混ぜておきます。
調味料がよく混ざったら、鶏もも肉を加え、ジップロックの上からよく揉みこみます。

半日ほど冷蔵庫に保存します。
あとは、十分に熱したフライパンに、漬け込んだ鶏もも肉の皮目を下にして並べて、焼きます。
タンドリーチキンはご飯のおかずだけではなく、お酒のおともとの相性抜群です。

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