スポンサーリンク
東京オリンピックの開会式・会場
2020年東京オリンピックの開会式会場は、56年前の東京1964大会のオリンピックスタジアムであった国立競技場が新しく生まれかわり、開会式などの会場となります。新しい国立競技場は、現在建設中で2019年11月末に完成予定です。新しくなる国立競技場の収容人数は約68000人と旧国立競技場の約54000人を大きく上回り、国内最大級のスタジアムとなります。しかし、過去にオリンピック開会式会場となり、オリンピック最大となったオーストラリアのスタジアム・オーストラリアでは110000人、アメリカのセンテニアル・オリンピックスタジアムは85000人に比べれば、規模は小さくなりますが、国内最大級のスタジアムとなるので、完成が待ち遠しいところです。
東京オリンピックの開会式・日程
2020年東京オリンピックの開会式は、7月24日(金)20時~23時、オリンピックスタジアム(新国立競技場)で開催されます。開会式内容は、過去のオリンピック開会式と同様に、開催国である日本の文化を紹介するパフォーマンスや国旗掲揚、国歌斉唱、オリンピック賛歌の合唱とオリンピック旗掲揚ののち、選手が入場となります。IOC会長、オリンピック組織委員会会長の式辞、開会宣言、オリンピック宣誓、最終聖火ランナーによるオリンピック聖火点灯、平和の象徴の鳩を飛ばすなどとなります。開会式の時間は3時間を予定していますが、過去のオリンピック開会式でも終了時間は予定より遅くなっているので、東京オリンピックでもその可能性が高いようです。
東京オリンピックの開会式・チケット
2020東京オリンピックチケットは2019年5月9日より受付開始、6月20日には抽選結果が発表となります。開会式だけではなく、全ての競技のチケット価格は既に決定しています。人気競技、開会式、閉会式は高額となっています。開会式では最高ランクの座席(カテゴリーA席)では30万円となっています。開会式ではA~Eまでのカテゴリーに設定されていますが、カテゴリーC席までは10万円を超える価格となっています。最安値は「東京2020みんなで応援チケット」1枚2020円となります。これを購入できるのは、「競技開催日時点、12歳未満の子供、60歳以上のシニア、または障がいをお持ちの方を1名以上含む家族やグループ」となります。1次販売のチケット抽選申込はすでに終了となっていますが、2019年秋には先着販売、2020年春には窓口販売、その後リセール販売を予定しています。チケット購入を希望される方は、公式サイトから随時発表される情報を確認して下さい。
スポンサーリンク
東京オリンピックの開会式・アーティスト
2020東京オリンピック開会式の出演するアーティストもまだは発表にはなっておりません。アンケートでは、日本で人気のアーティストだけではなく、海外でも活躍している日本人アーティストの名前がずらりと並んでいます。誰が、どのグループが出演するのか発表されていませんが、素晴らしい日本の文化を表現するにふさわしい方が出演することだけは間違いないですね。
東京オリンピックの開会式・演出予想
毎回オリンピックの開会式は、「世界最大規模のセレモニー」が行われると、注目されます。2020東京オリンピックでは、世界に誇れる日本の文化を表現することとなっており、基本コンセプトとして、「平和」「共生」「復興」「未来」「日本・東京」「アスリート」「参画」「ワワクワク感・ドキドキ感」の8つがあげられています。総合統括を狂言師の野村萬斎氏、オリンピック統括を映画監督の山崎貴氏が担当し、椎名林檎氏、川村元気氏などクリエーティブに活躍されている方が開会式演出スタッフとなっています。開会式の詳細は発表されていませんが、リオオリンピック閉会式の東京オリンピックPRショー「トーキョーショー」をさらに進化させたものとなると予想されています。
コメント