琵琶湖テラスのロープウェイ
びわ湖バレイは、標高1100mの打見山と蓬莱山の山頂に広がる山岳リゾートです。
その中にあるびわ湖テラスに行くには、ロープウェイを利用します。
標高300mの山麓駅から標高1100mの山頂駅までの約1800mを約5分で走行します。
一度に120人乗車可能な大きいゴンドラですが、人気スポットなので混雑していることが多いです。
5分ほどで山頂に到着しますが、ゴンドラが360°ガラス張りになっているので、雄大な琵琶湖の景色を堪能できます。
また、車内にはガイドによる景色などの案内も流れています。
運がよければ、山を歩いている野生の鹿の姿を見ることができます。
四季折々の景色は、なんとも言えないほどの絶景となっています。
料金は、往復で大人2600円、小学生1000円、3歳以上600円となっています。
登山者用の片道券もありますが、本格的な登山道になっているので、観光で来た方には登山はお勧めできません。
チケット購入時に平和堂のHOPカード、JAF会員証を提示すると、大人2300円、小学生900円、3歳以上500円と割引されます。
また、道の駅、レジャー施設などで配布されているイベント情報誌にも配布型の割引クーポンもあるので、HOPカード、JAF会員証がなければこちらを利用するとお得になります。
琵琶湖テラスの天気
ロープウェイからの景色は、天気がよければ「琵琶湖ブルー」が美しく、最高の景色をなります。
それだけに天気が気になるところです。
びわ湖バレイのHPからライブカメラで打見山頂からの映像を配信しています。
当日の天候は、こちらを参考にするといいです。
琵琶湖テラスの気温
びわ湖テラスは、標高1100mの位置にあるので、麓との気温差は10℃ほどあります。
真夏でも涼しく感じる日も少なくありません。
そのため、服装には注意したほうがいいです。
びわ湖バレイのHPでは、ライブカメラでの映像も配信していますが、気温情報も配信しています。
この気温を参考にしながら、麓で着ているものに上着をプラスして持っていったほうがいいです。
また、山頂は風も強いことがあるので、風よけになるような羽織ものがベストです。
夏は薄手のものでも大丈夫ですが、それ以外の季節では、しっかりとした羽織ものは欠かせません。
また、山は天候の変化が激しいので、急激に冷え込むこともあります。
気軽なドライブコースでもありますが、気温、天候の変化に注意してお出かけ下さい。
琵琶湖テラス周辺のランチ
標高1100mの高さから琵琶湖を一望できるびわ湖テラスでは、気候のいい春から秋にかけては屋外テラス席でランチを楽しめます。
「North Terrace」ではテイクアウトメニューを販売しています。
「THE MAIN」「CAFÉ 360」でもジェラートやドリンクが販売されています。
びわ湖テラスのロケーションのよさは有名となっていますが、琵琶湖周辺には絶景が楽しめるカフェやレストランがあります。
琵琶湖大橋の東詰に建つリゾートホテル「セトレ マリーナ びわ湖」には宿泊客以外でも利用できるレストランがあります。
レストランの琵琶湖側の壁一面がガラス張りになっていて、日没の時間帯は夕焼けに白い橋梁が照らされる美しい景色が広がります。
地元の野菜、近江牛など厳選した食材で提供されるイタリアン料理は絶品です。
琵琶湖大橋西詰から車で5分ほどにある「Rcafe at Marina」はヨットハーバーにあるカフェレストランです。
琵琶湖を行き交う船を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
ハワイ料理をベースにしてメニューで。スイーツやドリンクも充実しています。
渡り鳥の観察ができる高島市新旭水鳥観察センターにある「Café Hull」では、琵琶湖に面した窓からは自然のままに暮らす野鳥を観察しながら、地産地消のオーガニックメニューを楽しめます。
琵琶湖テラスのカフェ
びわ湖テラスでは、「North Terrace」の展望エリアでのインフィニティラウンジが注目されています。
琵琶湖を望む最高のビューポイントに、ゆったりとくつろげる予約制のソファーが設置されています。
45分間の完全予約制でフードボックス+ワンドリンクがセットになっています。
フードボックスは2段になっていて、ワインに合う生ハムやローストビーフなどが入っているボックスとフィナンシェやクッキーなどのスイーツが入っているボックスになっています。
琵琶湖を堪能しながら、お酒やスイーツを楽しめて、インスタ映え間違いなしです。
インフィニティラウンジの予約ができなくても、「North Terrace」内の「café stand at North Terrace」では、サンドやスイーツ、ドリンクなどがテイクアウトできます。
琵琶湖テラス・犬
一時期、ペット禁止になっていたびわ湖バレイですが、4月から11月のグリーンシーズンはペット同伴可となりました。
ロープウェイにもペット料金があり、1頭500円となっています。
ただし、ロープウェイに乗る際は、ケージに入れておく必要があります。
ケージは無料でレンタルできるので、好きなものをレンタルして下さい。
注意してほしい点は、食べ物を扱うカフェ店内、屋外席もペットは不可ということです。
ペットとともにカフェを利用したい場合は、グランドクラスソファ席の利用は可能です。
遊歩道も抱っこかキャリーもしくはケージでの利用となります。
びわ湖テラスでは、ペットとの散歩はしにくい場所が多いですが、びわ湖バレイ山頂にある利用料無料のドックランでは思いっきり遊ばせることができます。
琵琶湖テラス・雨
びわ湖テラスで絶景を楽しみたいなら、やはり晴れの日が一番です。
標高1100mの位置にあるので、雨の日だと寒く感じられます。
展望エリアで過ごすのは、ちょっと・・と考える方が多いのではないでしょうか。
そんなときは、「The Main」の中心となる「Terrsce Café」で過ごすのがおすすめです。
室内でゆったりとくつろいではいかかでしょうか。
山の天候は変わりやすいので、晴れてくるのを待つのもいいですよ。
琵琶湖テラスの周辺
びわ湖テラスに来たのなら、琵琶湖観光も楽しんではいかかでしょうか。
琵琶湖観光の定番は、船でのクルージングです。琵琶湖の広さを満喫できます。
船の中では食事もできるので、優雅な時間を過ごすことができます。
琵琶湖には竹生島という無人島があります。
神社などが多く、人気のスポットとなっています。
琵琶湖の美しさを楽しみながら、歴史のある神社巡りもいいですね。
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