東京ストロベリーパークに関する情報まとめ【いちご狩り、ビュッフェなど】

東京ストロベリーパーク(東京電力)

「東京ストロベリーパーク」は、2018年4月29日にオープンした、首都圏で初めて1年中イチゴ狩りを楽しめる施設です。

東京電力が作ったイチゴのテーマパークとして注目を集めています。

「東京ストロベリーパーク」は、横浜市鶴見区の横浜火力発電所の構内にあります。

火力発電所の構内というのは不思議な感じがしますが、火力発電所の管理技術がイチゴのハウスの温度管理につながっているからなのです。

イチゴは気温が低いと育たないので、旬ではない季節に育てるためにはハウスの温度管理が重要になってくるのです。

そこで、東京電力フュエル&パワーがその技術を利用して、作ったのが「東京ストロベリーパーク」なのです。

「東京ストロベリーパーク」では、とちおとめ、よつぼし、あきひめ、UCアルビオンの4種類が栽培されており、おいしいイチゴを味わえます。

どの品種を食べられるかは当日のお楽しみです。

東京ストロベリーパークのアクセス

「東京ストロベリーパーク」への電車でのアクセス方法です。

JR鶴見駅東口または京急本線 京急鶴見駅で下車します。

そこから横浜市営バス7番乗り場から「横浜さとうのふるさと」行(181系統)に乗り、「横浜火力発電所前」で下車します。

バスの乗車時間は15分ほどです。バス停の目の前が「東京ストロベリーパーク」です。

バスは、10時~17時までは30分おき、朝夕の通勤時間帯は10分おきにあります。

料金はおとな220円、子供110円です。

車でのアクセス方法です。生麦方面(鶴見駅)からの場合、東京電力火力発電所前の信号を右折し、突き当りを右折し、道なりに進むと信号があります。

この信号を左折し、2つ目の信号の手前左側に駐車場があります。

この右側、ストロベリーパーク建物の目の前にも駐車場がありますが、こちらは体の不自由な方、バス専用となり、一般の方は利用できないので注意して下さい。

駐車場は150台駐車可能で、料金は無料です。

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東京ストロベリーパークの一周年イベント

「東京ストロベリーパーク」では、開園1周年を記念して、2019年4月27日から5月6日までアニバーサリーイベント「THANK YOU BERRY MUCH!!」が開催されました。

数量限定のパフェは真っ赤なイチゴをたっぷり使った「いちご姫」と白イチゴを使った「いちご王子」が登場。

ドライいちごを使ったハーバリウム体験、苺どらケーキ作り体験、ストロベリーファームでの農業体験などのイベントがありました。

レストラン「パーサイドキッチン」では限定ビュッフェもありました。

館内はいつも以上に赤、ピンクのイチゴ色に染まり、楽しいイベントとなりました。

東京ストロベリーパーク いちご狩りの値段

「東京ストロベリーパーク」のいちご狩りは30分制の値段ですが、半年ごとに変わります。

1月から6月までは大人2000円、小学生以下1500円、7月から12月までは大人2980円、小学生以下2480円です。3歳以下は年間通して無料です。

いちご狩りでその場で食べることもできますが、持ち帰ることも可能です。

持ち帰り用カップにはおよそ300gのいちごを入れることができて、1月から6月までは800円、7月から12月までは1400円です。

いずれの料金も税込み価格となっています。

7月から12月までの料金が高くなっていますが、いちごの旬は春なので、旬から外れた夏から秋でもいちご狩りを楽しめるよう、管理しているためです。

東京ストロベリーパークの持ち帰り

「東京ストロベリーパーク」のいちご狩りは、予約時に「30分食べ放題コース」と「持ち帰りコース」のいずれかを選ぶ仕組みです。

持ち帰りコースも食べ放題と同じで30分の時間制となっています。

持ち帰りコースでは、約300g入る専用カップに自分でいちごを摘んで持ち帰る仕組みです。

食べ放題コースとハウスの中の同じレーンでいちごを摘みますが、持ち帰りコースの方は同じレーンであってもその場で食べることはできないので、注意して下さい。

新鮮でおいしそうないちごばかりなので、つい食べてしまいたくなりますが、30分の時間内で、自分で選んでカップに入る分だけを持ち帰ることになります。

持ち帰りコースも食べ放題コースと同様に時期により料金が異なります。

いずれも税込み価格で、1月から6月までは900円、7月から12月までは1500円となっています。

東京ストロベリーパークのお土産

「東京ストロベリーパーク」のお土産は、「Berry good shop」で買えます。

人気なのが讃岐の和三盆を使った「ショートケーキ和三盆」「イチゴ和三盆」です。

その名のとおり、ショートケーキ、イチゴの形をしていて食べるのがもったいないくらいのかわいい和三盆です。

いちごの人形の形のホワイトチョコレート「いちごの妖精」はケーキの飾りにしてもかわいいです。

また、限定グッズのハンドタオル、ボールペン、ロリポップ、ゴーフレットなどがあります。

どれもいちごを基調にしたデザインなので、とてもかわいいです。

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東京ストロベリーパーク いちご狩りの口コミ

「東京ストロベリーパーク」でのいちご狩りは、年中楽しめること、オール電化のハウスになっているので、暑さを気にすることがないことが大きな魅力です。

またハウスの床もコンクリートになっているので、車椅子やベビーカーでの利用がしやすくなっています。

いちごの棚も子供の手が届く程度の高さになっているので、大人は腰をかがめることなく、子供も自分で取ることができるのも大きな魅力です。

多くのいちご狩り施設では練乳を準備されていることが多いですが、ここ「東京ストロベリーパーク」ではいちご本来の味を楽しんでほしいからと練乳の準備はありません。

持ち込みも禁止されていますが、本当においしいいちごなので、練乳なしでもたくさん食べられます。

いちご色に染められたかわいい施設になっていて、何度でも行きたいと大人気の施設です。

東京ストロベリーパーク ビュッフェの値段

「東京ストロベリーパーク」には、「PARK SIDE KITCHEN」という大人気のビュッフェがあります。

予約制となっていますが、空きがあれば当日でも利用することができます。

ピンクと緑を基調としたレストランで、いちごスイーツやパン、サラダ、スープなどの軽食を楽しむことができます。

90分の時間制となっていて、料金は大人2900円、小学生以下1000円、3歳以下無料となっています。

2020年4月2日から4月24日まではリニューアル特別価格で大人2750円、小学生以下500円となっています。

また1週間前までに予約をすれば、バースデイメニューのイチゴモチーフケーキ 2500円で注文することもできます。

東京ストロベリーパーク ビュッフェのブログ

「東京ストロベリーパーク」で楽しんでこられた方のブログがたくさんあります。

アクセス、いちご狩りの料金、ビュッフェの内容、館内の様子など出かける前に気になることが書かれているので、参考にされるといいですね。
参照ブログ1
参照ブログ2
ブログには実際の駐車場の混雑状況、ビュッフェのメニューの写真などもあるので、分かりやすくていいです。

参照ブログ3
こちらにはビュッフェ全体の写真もあります。

参照ブログ4
フルーツはたくさんあったけど、いちごはなかった・・というものもあります。

参照ブログ5
こちらは、新着のブログ記事です。
最近の情報を確認するにはいいかと思います。

東京ストロベリーパーク ビュッフェの口コミ

レストランなどの口コミといえば、「食べログ」ですね。

「東京ストロベリーパーク」のビュッフェ「PARK SIDE KITCHEN」の口コミは総合的に3.3とまずまずの評価です。

室内はピンクを基調としているので、見栄え中心で味はどうかな・・と期待薄だったのにも関わらず、リゾットやパスタ、サラダは意外とおいしいと評価です。

スイーツの種類は豊富だけど、パサパサした感じがあり、思ったほどおいしくはなかったとの評価もあります。

「東京ストロベリーパーク」はいちご狩りが人気となっていますが、いちごだけではなく、いろんなものが食べられるので、ビュッフェは高評価となっています。

平日はランチタイムのみの営業となっていますが、土日祝日は10時から食べることができるので、ブランチ感覚でたのしめるのもいい評価になっています。

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