熱川温泉のアクセス
熱川温泉は、東伊豆町にある温泉です。
相模湾に面しており、南国の雰囲気が漂う温泉地です。
泉質は塩化物泉で、神経痛、リウマチ、冷え性、高血圧症、更年期障害などに効果があるといわれています。
東京や名古屋から約3時間の場所にあるので、日帰りでも利用できる温泉です。
新幹線でのアクセスは、熱海まで行き、伊豆急線に乗り換え、伊豆熱川で下車します。
東京からでは約2時間、新大阪からでは約4時間30分で到着します。
また東京からではスーパービュー踊り子を利用すると伊豆熱川まで直行で、約2時間10分で到着します。
車の場合は、東京方面からは、東名高速厚木ICまで行き、小田原厚木道路を利用し小田原まで行き、国道135号利用し、熱川まで行きます。
大阪・名古屋方面からは、名神高速を利用し沼津ICまで行き、国道136号利用し修善寺まで行き、伊豆スカイラインに入り、天高原から、熱川まで行きます。
熱川温泉の日帰り
熱川温泉は、東京・名古屋から約3時間で行けるので、日帰りでも楽しむことができる温泉地です。
まずは、「黒根岩風呂」です。
海に面して男性用が2つ、女性用が1つ、浴場があります。
海に面した浴場なので、目の前に広がる大海原の景色は絶景です。
早朝6時30分から営業しているので、贅沢な朝風呂が楽しめます。
次に「高磯の湯」です。熱川海岸に作られた露天風呂です。
遠く伊豆大島まで見渡すことができ、露天風呂の開放感が味わえます。
また、大川漁港近くには、「磯の湯」があります。
まったりと柔らかな湯が特徴です。
浴場は岩で作られており、潮騒とともに海のひとときを満喫できる温泉です。
これらの温泉は、休憩施設や食事処はないので、注意して下さい。
「熱川温泉 粋光」「旅館 山十」は宿泊施設ですが、施設内の温泉だけを楽しむこともできます。
また、「絶景と露天風呂の宿 たかみホテル」「熱川プリンスホテル」「つるや吉祥亭」は、宿泊施設でありますが、日帰りで入浴や食事も楽しむことができます。
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熱川温泉のホテル
熱川温泉は、ホテルリゾートとしても有名な温泉街です。
その中でも人気の高いホテルは、「熱川プリンスホテル」です。
美肌効果の高い温泉成分が自慢の温泉です。
また、源泉で食材を蒸す「温泉蒸」が名物料理をなっています。
女性に人気のホテルです。館内全ての湯が源泉かけ流しが特徴の「熱川大和館」はさまざまな温泉を楽しめるのが人気となっています。
「熱川温泉 粋光」は、全室オーシャンビューなので、それぞれの部屋から眺める景色が魅力の宿です。
温泉だけではなく、岩盤浴付き客室も人気となっています。
「ホテルかたーら RESORT&SPA」は、プールもあり、その他にもマッサージ、カラオケ、ダーツなどの施設も充実していて家族連れに人気です。
熱川温泉の観光
東伊豆にある熱川温泉は、懐かしい昭和の雰囲気が漂う温泉街です。
レトロな遊戯店が立ち並んでいます。
また、温泉街周辺には、果物狩り体験ができる果樹園や観光スポットとしても人気の熱川バナナワニ園もあります。
「奈良本けやき公園」では足湯ができる広場があります。
ほたる鑑賞スポットとしても有名で、5月下旬から6月上旬にかけては「ほたる鑑賞会」も開催されています。
「熱川バナナワニ園」は、15種類のワニ約140頭を飼育しています。毎週日曜日13時からはワニのエサやりを見ることができます。
ワニの食事風景はワイルで迫力満点です。車で3分ほど離れた分園の植物園には約9000種類の熱帯地域の花木が展示されています。
施設のジューススタンドで販売されているバナナソフトクリームは濃厚な味が人気となっています。
「お湯かけ弁財天」は、熱川で話題となっているパワースポットです。
こちらの弁財天にお湯をかけながら願い事をすると願いが叶うという伝説があります。
また「お金を洗うと財産が増える」と言い伝えられている「銭洗いの池」もあります。
堂の前にあるナギの木は、縁結びスポットと言われています。
ナギの葉は持っていると恋愛のお守りとしてご利益があるとされています。
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