お風呂場は住居の中で、最も傷みやすい場所だって知ってましたか?
毎日大量の水を使うし、湿気も高い。
こまめに換気をしていても、気がつけば黒いカビがチラホラ・・・・・。
こんな状態でお風呂に入ってもさっぱりしませんよね。
そんなこと言われても、お風呂の掃除って、なんだか面倒だし、、、、、なんて方に、簡単にできるお風呂掃除のポイントについてお伝えします。
とっても簡単ですから、家族の健康のためにも、ぜひ実践してみてくださいね。
お風呂掃除のポイント1
不要な物は置かず、こまめにお掃除する
毎回のお風呂掃除をスムーズに行えるように、お風呂場に不要な物は置かないようにしましょう。
お風呂場には石鹸やシャンプー、リンス、風呂用イス、垢すりタオルやシェービング剃刀など、必要な物だけでも沢山の物が置かれています。
物が多いのに比例して、その付近にカビも生えやすくなります。
なるべくこまめにお掃除をして、洗い終わった風呂イスやお風呂のふたなどはベランダ等に置いて、風を当てましょう。
お風呂掃除のポイント2
ニオイでチェック
お風呂場は、使用時以外に小窓を開けっ放しにしておいたり、換気扇も24時間掛けっぱなしというお宅も多いです。
それ自体はカビ発生防止にも効果的で好ましいことなのですが、換気をしているとニオイがわかりづらいですね。
一度換気扇を止めてニオイをチェックしてみましょう。
カビ付近にニオイが漂っているかもしれません。カビを見つけたらきっちり落としましょう。
お風呂掃除のポイント3
お掃除用具を清潔にする
最近、テレビでもよく特集していますが、実はお掃除道具にもっとも菌が付着したりしているそうです。
特にスポンジなどは、掃除後乾ききる前に翌日のお掃除に使ったりします。
熱湯消毒後、天日に干すなど、こまめに対応しましょう。
お風呂掃除のポイント4
洗剤だけでなく、重曹やクエン酸を使う
お風呂場掃除にも近年流行りの重曹やクエン酸が大活躍。 水アカなどもすっきり落ちます。
お風呂掃除のポイント5
浴槽の下を掃除する
皆さん、浴槽の下って掃除していますか?
まず、バスタブ横のエプロンとよばれる部分を外すのも一苦労。
やっと外して中を見ると、悲鳴を上げずにはいられません><
黒カビ、水カビ、髪の毛がぎっしり床にこびりついています。
これを一掃するには漂白が一番です。
最初に排水溝をパッキンなどでふたをして、数センチ程度の水を溜め、漂白剤をゴボゴボ投入します。
これで数時間おくと、見るもおぞましかった浴槽の床がある程度きれいになっています。
その後、パッキンを外し漂白水を流して、シャワーで浴槽の奥の方まで勢いよく水を流し、髪の毛や水アカをどんどん流していきます。
これですっきり!!半年に一度はお掃除することをオススメします。
浴槽下部分をまだ一度もお掃除したことのない人は、とりあえず、バスタブ横のエプロンを一度外してみましょう。
きっと掃除せずにはエプロンを元に戻すことはできないでしょう。
あくまで個人的な感想ですが、ここの箇所をスッキリ掃除したのちに、抱えていた小さなやっかいごとが片付き、身辺がすっきりすることが多いように思います。
開運お掃除的にもお風呂場掃除は“陰の気を流す”という作用があるそうですよ♪
まとめ
【ポイント1】不要な物は置かず、こまめにお掃除する
【ポイント2】ニオイでチェックする
【ポイント3】お掃除用具を清潔にする
【ポイント4】洗剤だけでなく、重曹やクエン酸を使う
【ポイント5】浴槽の下を掃除する
キレイなお風呂でバスタイムを豊かなものにしましょう!
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