さぁ!片づけるぞ!!・・と思いつつ、なかなか片付かない部屋。
見えるところはきれいだけど、何がどこにあるかさっぱり分からない・・なんてこともありませんか?
今回は誰にでもできる簡単片付けのコツについてまとめてみました。
ぜひ参考にして下さいね。
それでは、今回は、簡単片付け5つのコツ!これならできる!?についてお伝えします。
簡単片付け5つのコツ!これならできる!?
【その1】《何をどれだけ持っているか知る》
物が片付かないのは、なぜでしょう。
それは「物が多い」からです。
そして「何がどこにあるかわからない」というのも大きな原因です。
簡単片付けのコツひとつめは「何をどれだけ持っているか知ること」です。
これが出来れば片付けは半分終わったも同じです。
とはいえ、家の中にあるもの全部を一気に把握するのは面倒だし難しいです。
【その2】《片付けは場所別にすること》
今日は玄関、明日はキッチンというように毎日1か所2か所ずつ無理のないペースで取り組むとやる気が出やすいと思います。
「今日はここの片付けをする」と決めた場所の物を、全部引き出しや戸棚から出していきましょう。
大抵の場合「えぇ?こんなにあったの?」と驚いてしまうと思います。
そして、「これ、こんなところにあったのね」と行方不明のものが出てきたりします。
そういうたくさんの物の中で「重なっているもの」に気付きませんか?
例えば、キッチンで、いつ買ったかわからない割り箸があるとします。
それがあるのに気付かないで、新しく割り箸を買ってしまって、結果的に何袋もの割り箸がある・・・
こんな時「いつか使うかも」と置いておきたくなりますね。
実はそれをすると「片付かない」のです。
【その3】《とりあえずとっておくをしない》
家の中にあるものの中で「いつか使うかもしれないから」ととってあるもの、ありませんか?
実はそう思っているものに限って使わないまま何年もたっていたりするのです。
そして、そのうちに片付けた場所を忘れて「あったはずだけど」と思いつつ新しいものを買うことになってしまっているものなのです。
「捨てる」ということはもったいなくて罪悪感を伴いますが、あるはずなのに同じものを購入する・・と言うのはもっともったいないことです。
思い切って処分しましょう。
「いつか使うかも」は一旦忘れて「これはすぐに入用なものかどうか」で判断するとよいですね。
どうしても迷ってしまうときには「捨てるのを迷っているものを置いておく場所」を作りましょう。
家じゅうの「迷っているもの」を集めておきます。
自分以外の誰かに「これはいらないでしょ」と判断してもらうのも一つの方法です。
ここに入れて半年1年使わないものは、もう使うことはないと割り切って処分しましょう。
【その4】《整理整頓をマスターする》
持ち物の量を把握して、処分するものを処分したら、次にマスターしたいのは「整理整頓」です。
整理整頓は、簡単にいうと「物の住所を決める」ことです。
郵便配達は、郵便を届ける場所が決まっているので迷子にならず手元に届きます。
整理整頓も同じ。
物の居場所を決めると、片付けは簡単に短時間で出来るようになるのです。
整理整頓を上手にするコツは、ジャンルごとに分けることです。
文房具なら文房具、雑誌や本の紙類、衣類、化粧品・・・など、グループ分けをして置き場所をまとめます。
「はさみは文房具コーナーに」「マニキュアは化粧品コーナーに」「帽子は衣類のコーナーに」と大まかな場所を決めておくと、出すのも片付けるのもわかりやすく簡単にできます。
この時に大切なのが「グループ分けは大まかにする」ということ。
例えば紙類を更に「文庫本」「雑誌」「手紙」と細かく分類していたら、収納スペースに限りが出てきて、かえってごちゃごちゃになりかねません。
ジャンルごとにグループ化できたら、「色別」「大きさ別」など、自分の好みで整頓してみてください。
自分の好きな分け方をすると、自分なりに統一感が感じられてお部屋で気持ちよく過ごせますよ。
【その5】《すぐにする、今する》
帰宅してポストを覗くと郵便が何通か・・・ダイレクトメールかもしれないし、大切な書類があるかもしれないし・・・でも、帰ってきたばっかりだし、あとにしよう・・・とテーブルにぽい!!ということ、よくありますね。
ポイっとせずにすぐに確認しませんか?
ダイレクトメールで不要なものであれば、すぐに紙ごみにポイっとすればOKです。
大切な書類でちゃんと確認が必要であれば、それはあとで時間をとってみればよいのです。
この何分もかからないひと手間が、片付いた空間維持の大きなコツなのです。
例えば、脱いだコート、椅子の背に掛けてしまいませんか?
それも、脱いだらすぐに埃を落としてハンガーにかける、その数分で「わざわざ片付ける」という手間を省いてくれます。
まとめ
簡単片付け5つのコツ!これならできる!?
【1.何をどれだけ持っているか知る】
物が片付かないのは、「物が多い」から。
まずは何をどれだけ持っているか把握しましょう。
【2.片付けは場所別にする】
毎日1か所2か所ずつ無理のないペースで取り組みましょう。
【3.とりあえずとっておくをしない】
使わないものは、割り切って処分しましょう。
【4.整理整頓をマスターする】
ジャンルごとに分けて整理整頓しましょう。
【5.すぐにする、今する】
郵便物はすぐに確認し、不要なものは捨てましょう。
いかがだったでしょうか。
こうやってみていくと、片付けは生活の習慣なのですね。
少しの手間をかけることで、「片付けてる」と意識せずに片付いているのです。
5つのコツをマスターして、片付け上手になりましょう!
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