土湯温泉に関する情報まとめ【日帰り、足湯など】

土湯温泉の日帰り

土湯温泉は、福島県福島市の吾妻連峰に囲まれた温泉です。
荒川上流にあり、川沿いに温泉宿が並び、温泉情緒を満喫できます。

土湯温泉では、13か所に旅館と2か所の公衆浴場で日帰り温泉を楽しむことができます。
この日帰り温泉を楽しむことのできる温泉の泉質は、単純温泉、単純硫黄泉、炭酸水素塩泉などさまざまな泉質となっています。

行く先の温泉で違う泉質を楽しめるのが、土湯温泉の面白さです。
温泉宿での日帰り入浴では、温泉の食事を味わうことができるところもあります。

また、御とめ湯り、サンスカイつちゆ こけし湯、秘湯 不動湯温泉は日帰り入浴のみの施設となっています。
日帰り入浴の料金は、それぞれの施設によって異なりますが、大人500円~900円となっています。

土湯温泉の山水荘

土湯温泉のホテル山水荘は、荒川沿いにある伝統ある和風の宿泊施設です。
「湯づくしの宿」となっており、源泉かけ流しの露天風呂、荒川と二段の滝を眺める展望大浴場、5か所の貸し切り風呂など温泉三昧の宿となっています。

大浴場の景色は格別で、眼下に見える渓谷の美しさには心まで癒されます。
温泉だけではなく、地元の新鮮な食材を使った料理や地酒も何とも言えない味わいです。

客室は和室だけではなく、ベッドで休みたい方のためにベッドのある和洋室となった客室もあります。
館内には25mの室内温水プールやカラオケの施設もあり、温泉以外も楽しむことができる施設となっています。

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土湯温泉の向瀧旅館

土湯温泉の向瀧旅館は、福島牛、伊達鶏など地元食材を使った素朴な料理が自慢の温泉宿です。

お部屋の窓から見える荒川と土湯温泉街、その四季折々の景色を楽しめます。
浴場は7か所あり、24時間いつでも入浴可能となっています。

それぞれの浴室から眺める景色の違い、お湯の違いも味わえるよう、朝4時に男湯、女湯が入れ替わります。
施設内はバリアフリーとなっており、さまざまな年代の方も安心して宿泊できる「シルバースター」の宿に認定されています。

そのため、食事も座卓ではなく、椅子とテーブルで食べることができるようになっています。
ラウンジ、カラオケルームもあり、2次会の利用などに活用される方も多いです。

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土湯温泉の山根屋旅館

土湯温泉の山根屋旅館は、荒川周辺の豊かな自然に囲まれた素朴な宿です。
山根屋旅館の源泉は、聖徳太子の時代からどんな難病もたちまち治ると言われた薬湯として知られた上の湯です。

山根屋旅館の大浴場は、長さ20mと土湯温泉の中でも一番の大きさとなっており、のびのび、ゆったりと入浴できます。
山根屋旅館には、源泉が2か所あり、単純泉と炭酸水素泉となっています。

大浴場は炭酸水素泉となっているので、黒い湯花が沈殿していることがあります。
宿周辺の自然を生かした日頃の疲れを取る湯治プランもあります。

土湯温泉の足湯

土湯温泉は、宿泊しなくても、温泉情緒あふれる街を散策しながら、足湯で温泉を楽しむこともできます。

しかも無料となっているので、気軽に温泉を楽しめます。
足湯を楽しめる場所は、3か所あります。

まずは、「月の湯ぶじぇ」です。
月乃湯橋のたもとにある、こぢんまりとした造りとなっており、景色を眺めながらの足湯は心癒されます。
川のせせらぎが心地よく響き、のんびりとできます。
利用時間は10時~17時までです。

次に「下ノ湯」です。
土湯温泉街のほぼ中央にあります。
温度の異なる3つの足湯があるので、お好みの温度で足湯を楽しむことができます。
利用時間は8時~20時です。

最後に「かじかの湯」です。
荒川大橋のたもとにあり、浴槽の真ん中にかさをかぶった名産のこけしがたっています。
少し温度は高めとなっていますが、川のせせらぎを聞きながらだと、ちょうどいい温度かもしれません。
利用時間は9時~18時です。

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