いちご王国のイベント
イチゴの生産量日本一の栃木県が展開する「いちご王国プロモーション」とは、栃木県のイチゴ生産者、農業団体、企業が一体となって栃木産のイチゴをアピールするプロジェクトです。
この「いちご王国」プロジェクトでは出張いちごフェアを行っており、2019年2月9日には東京で、2019年3月2日には大阪でそれぞれ行われました。
東京のイベントでは、来場者300人に先着で3品種のイチゴの無料配布が行われました。
イチゴの販売はもちろん、加工品やコラボスイーツも販売され、大盛況のもと、幕を閉じました。
大阪のイベントでもコラボスイーツが販売され、関西の人気パティシエによるトークショーも行われました。
「いちご王国」による県外でのフェアはこれからも開催されるかもしれないので、イチゴ好きさんは要チェックです。
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いちご王国栃木県
「いちご王国」とは、イチゴの生産量50年連続日本一の栃木県が県を上げてイチゴをプロモーションする一大プロジェクトです。
確かにイチゴと言えば、栃木県というイメージがありますが、50年もの間、生産量日本一だったとは驚きです。
栃木県には日本で唯一のイチゴの研究所があり、おいしいイチゴを作るために日夜研究が行われています。
現在、栃木県では4品種の生産が行われています。
11月から6月にかけて栽培される「スカイベリー」、10月から6月にかけて栽培される「とちおとめ」、12月から5月にかけて栽培される「とちひめ」、7月から10月にかけて栽培される「なつおとめ」です。
まさに1年中、イチゴの栽培がおこなわれているのですね。
いちご王国のロゴ
栃木県のイチゴプロモーションプロジェクト「いちご王国」のロゴマークを見たことはありますか?
イチゴの絵が描かれた旗と「いちご」という文字の「ご」にデザインがされています。
ロゴのコンセプトは「生産量50年連続日本一の栃木県」です。
旗のイチゴの絵をよく見ると種が描かれていますが、この種の数は栃木県にある市町と同じ25個です。
「いちご王国・栃木」を発展させるために力を合わせてほしいという願いが込められています。
「ご」を飾るデザインは笑顔をモチーフにしており、栃木で暮らす人々、栃木を訪れる人々、栃木のイチゴを食べてくれる人々みんなの幸せの連鎖で「いちご王国」が繁栄してきたことを表しています。
「王国」の文字の金色は50年連続イチゴ生産量日本一の栄光と、栃木のイチゴのブランド力を表現しています。
「いちご王国」のロゴは、栃木県のイチゴに対する自信とプライドが垣間見える素敵なロゴマークなのですね。
いちご王国の国王
栃木県のイチゴプロモーションプロジェクト「いちご王国」ですが、「王国」というからには「国王」がいるはず……と思い、国王様について調べてみました。
「いちご王国」の国王は栃木県知事・福田富一さんです。
国王は平成30年1月15日に「いちご王国・栃木の日」を宣言しました。
「いちご王国」としての更なる発展を願い宣言されたものですが、「いちご王国・栃木の日」記念セレモニーでは中世ヨーロッパの貴族のような出で立ちで宣言をされています。
また、栃木県産のイチゴの品種で最も新しい「スカイベリー」のサイトでは「いちご王国・国王」名義でご挨拶されています。
県知事はじめ栃木県の本気がうかがえる「いちご王国」プロジェクト、ぜひ覗いてみてください。
いちご王国のイチゴ狩り
イチゴと言えば春の行楽シーズンの人気コンテンツ「イチゴ狩り」です。
「いちご王国」こと栃木県ではどのようなイチゴ狩りが体験できるのでしょうか。
まず、「いちご王国」のサイトでは、10か所ほどのいちご狩りスポットが掲載されています。
スポットの名前のほか、住所、電話番号、開園期間が一覧になっています。
スポットの名前をクリックすると、詳細が表示されます。
栽培品種、駐車場の有無、「イチゴ狩り」以外のサービスの有無(イチゴを使った加工品づくり体験など)を確認できます。
支払いにクレジットカードを使えるのかどうかも記載されています。
それぞれの施設のサイトに飛ぶこともできるので、より詳細に施設について調べることができますね。
食べたいイチゴの品種や、そのほかの観光の計画などを考えて、自分のプランにぴったりのイチゴ農園を探してみてください。
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