五所川原花火大会の情報まとめ【開催日程、時間、アクセス、口コミなど】

五所川原花火大会とは

五所川原花火大会は、青森県五所川原市の岩木川河川敷で毎年8月上旬に開催される花火大会です。
今年で70回を迎える歴史のある花火大会です。
五所川原花火大会の特徴は、すべてがスターマインで構成されていることです。
特に幅約300mにわたって、一斉に打ち上げられるワイルドスターマインは、その迫力と美しさは何とも言えないほどです。
さまざまなジャンルの音楽に合わせた高さ10mの噴水と花火とのコラボレーションも他ではなかなか見ることのできないものなので、見ごたえがあります。
五所川原花火大会は全国的にも有名で、バスツアーなども組まれているほどです。
大勢の観客が訪れる有名な花火大会なので、花火好きな方にとっては、一度は訪れたいと思うほど花火大会なのです。

五所川原花火大会の開催日程・時間

例年8月上旬となっていますが、2019年は8月3日(土)開催です。
荒天時は8月9日(金)に順延となります。
開催の有無は開催日当日正午に決定されます。
打ち上げ時間は、19時20分から21時までとなっています。
約5000発の花火が打ち上げられる予定です。
今年は第70回記念大会となっているので、例年のプログラム「ワイルドスターマイン」以外に「記念花火」と「フルワイルドスターマイン」が予定されています。
大会史上最大のフィナーレとなっているので、例年以上の見ごたえがあると予想されます。

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五所川原花火大会の開催場所

五所川原花火大会の開催場所は、岩木川河川敷「北斗グラウンド」です。
河川敷なので、不慣れな方は分かりにくいのではないかと不安になるかもしれませんが、当日は案内看板の掲載もあり、多くの方が花火大会を目指して移動しているので、人の波についていくとうまくたどり着くことができます。
花火の打ち上げ地点が「北斗グラウンド」になるので、その周辺であれば、花火を見ることができます。
五所川原花火大会は、水と花火と音楽のコラボレーションが注目ポイントとなるので、3つのコラボレーションを楽しみたい場合は、観覧場所を吟味するといいです。
見ごたえのある有料観覧席もありますので、花火の迫力、水を音楽のコラボレーションをじっくりと楽しみたい方にこちらがおすすめです。

五所川原花火大会のアクセス方法・行き方

公共交通機関を利用する場合、JR五能線 五所川原駅より徒歩15分程度、または津軽鉄道 津軽五所川原駅より徒歩15分程度です。
また、車を利用する場合は、東北自動車道浪岡ICより津軽自動車道を経由して25分程度です。
普段であれば、車での移動のほうが便利なのですが、駐車スペースも観客数にくらべるとさほど多くはないうえ、交通規制もあるので、車の移動よりも公共交通機関も利用をおすすめします。
また、花火大会の混雑は「行き」だけではなく、「帰り」も混雑していることに注意して下さい。
電車を利用されたとき、混雑のため帰りの切符がなかなか購入できないこともあります。
あらかじめ帰り用の切符も購入されておくと、スムーズに帰宅できます。

五所川原花火大会の交通規制情報

花火大会開催場所周辺では、18時30分から21時30分まで車両通行止め区間があります。
・乾橋上
・幾島町~芭蕉区間
・乾橋~小曲踏切区間
また、錦町土手上(会場の土手)は15時から車両通行止めとなっているので、注意して下さい。
交通規制時間中は、乾橋、小曲土手方面の車両通行はできません。
通行止め時間は21時30分を予定していますが、花火観覧の歩行者の混雑が緩和されてからとなるので、予定時間より多少遅くなる可能性が高いです。
当日の交通規制は、警備員や警察官の指示に従って下さい。
また、多くの方が訪れるので、交通規制区域外の道路も混雑が予想されます。
花火大会当日はできるだけ車での移動を控えることをおすすめします。

五所川原花火大会の駐車場

五所川原花火大会当日、会場の岩木川河川敷「北斗グラウンド」周辺は交通規制がかけられます。
そのため、車でお越しの方は、駐車場にも注意して下さい。
もともと会場周辺に駐車場はあまりないうえ、多くの来場者が見込まれるので、市賀坂岩木川河川敷において、有料臨時駐車場が準備されます。
当日午後3時からの利用が可能で、1台につき1000円の駐車料金となります。
500台収容可能ですが、毎年入出庫で大変混雑しています。
時間に余裕を持ってお出かけください。
また、「しばらくだけだから」と会場周辺の路上、店舗駐車場に無断で駐車される方も少なくありません。
迷惑行為となりますので、絶対にしないようにして下さい。

五所川原花火大会の屋台・露天

五所川原花火大会では、例年たくさんの屋台や露天が並びます。
たこ焼き、やきそば、お好み焼き、かき氷、りんご飴、チョコバナナなど、お祭りの屋台や露天と同じものが揃っています。
主にJR五能線鉄橋橋付近と国道101号乾橋付近の河川敷に屋台や露天が並びます。

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五所川原花火大会の穴場

花火を見ようと車で来たけれど、駐車場を探しているうちに交通規制も始まり、間に合わなくなってしまった、混雑を避けたいけど、花火を楽しみたいと思われる方も少なくないですね。
そんな方のためにおすすめの穴場があるのです。
「イオンモールつがる柏」の駐車場の一角が花火観覧用に無料で開放されるのです。
駐車場の一角にテーブル・椅子を並べた観覧スペースが設けられます。
穴場をいえども多くの方が来られるので、テーブル席は早い時間に埋まってしまいます。
しかし、イオンで飲み物や食べ物を購入して、食べたり飲んだりしながら、ゆっくりと花火を見ることができます。
テーブル席では、街路樹などに花火が隠れることなく、見ることができますが、残念ながら光や水とのコラボレーションは場所的に見るのは難しいです。
しかし、花火だけなら十分に楽しむことができます。
イオンの中にはトイレもあるので、混雑を避けて、便利に花火を楽しみたいと思われている方にはおすすめの穴場です。

五所川原花火大会の有料席

五所川原花火大会では、ゆっくり花火を鑑賞できるよう、有料席を設けています。
五所川原花火大会は水、音楽、花火の3つが共演しているので、それぞれを十分に楽しみたいものです。
大勢の観客がいるので、水、音楽、花火のコラボレーションを十分に味わうためには、花火の打ち上げ場所近くがおすすめです。
花火の打ち上げ場所周辺は、3つの有料席となっています。

①指定観覧席A席

1マス 2m×2m 6人用6000円
6月3日(月)~6月7日(金)までの平日、商工会館2Fホールで直接購入できます。
また直接窓口に来られない方にはFAXでの申し込みも可能です。
(今年度開催分はすでに完売しています)
五所川原は花火大会公式HP内にお知らせされるので、購入希望の方はご確認下さい。
この席は特典をして、プログラム、ブルーシート、ゴミ袋がついています。
販売総数は400マスとなっています。

②特定協賛席

協賛社のための席です。
一般の方は利用できません。

③自由観覧席

小学生以上1人500円となっています。
A席とは違い、プログラム、シートはついていません。
7月1日(月)~8月2日(金)まで、五所川原商工会館5F窓口で平日のみ販売しています。
当日に空席があれば、当日も販売されることがありますが、前日までに完売してしまった場合は、当日販売はありません。
どの有料席も当日午後4時から入場可能となっています。

五所川原花火大会の口コミ

水、音楽、花火のコラボレーションは、口コミでも評判が高いです。
青森県でも一番の花火大会とも言われています。
特に間近で見ることのできる有料席での音の迫力は凄まじいものです。
一度は行きたい、行っても損はない花火大会との口コミです。

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