台風に物干し竿を固定する?
台風が来た時に、物干し竿が落下して事故や窓ガラスを割って大ケガなんてことがないように固定することが重要です。
洗濯物を干した状態での物干し竿は、風に当たる部分が大きくなり、普段よりも風の影響が大きくなります。
台風が近づくまで、まだ時間があるから大丈夫と安心してばかりはいられません。
最近のものは軽量化がされているものが多く、落下によって思わぬ事故やトラブルもあります。
そんな時のために固定する時のポイントを紹介します。
固定するグッズを購入する時には、使用している物干し竿の太さを確認しましょう。
小さくても大きくても固定されません。
滑り止めや挟む力が強いホールド力のあるものを選びましょう。
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台風に物干し竿ストッパー
台風で注意が必要なのが庭やベランダの物干し竿です。
ある程度の重さがあるので「大丈夫だろう」と考える方も多いのでは?
実は飛ぶというよりも横にずれて落ちる、すっぽ抜けるということが起こります。
そのため大きな事故やトラブルを防ぐのにストッパーが重要な役割を果たします。
台風が来る前に、室内に移動するのが一番ですが、物干し竿は大きく邪魔になるという方にはストッパーがおすすめです。
参考にいくつかご紹介します。
ハグハグランドリーの竿ストッパーは、2個入り570円、花の形が特徴です。
ダイヤコーポレーションの竿ストッパーは、2個入り756円、丸みを帯びたデザインバネが内蔵開きやすくて使いやすいです。
レックの滑り止め付きU字ストッパーは、2個入り166円、U字型の特性で竿をまたいで固定、持ち手付きのストッパーは片手で付けられます。
積水樹脂の竿止めは、2個入り826円、1つに2つのグリップがあり、ホールド力が抜群です。
台風の物干し竿対策(アパート)
台風の時に、アパートの外に目を向けるとそこには物干し竿が、「重たいし、ストッパーも付いているし、大丈夫だろう」と室内に取り込まないで窓ガラスが割れた、隣の人の仕切りに激突なんてこともあるのです。
強風時には、物干し竿が飛ぶというよりもずれ落ちるということを念頭に、物干し竿を確認してください。
竿受けに置くだけなのか?
穴に通して使用していてストッパーがずれないか?
台風の時には竿が少しずつ動いてバランスを崩して片方が抜け落ちてそのはずみでもう片方も抜けてしまうのがほとんどです。
固定をするストッパーをもう一度確認、強風でもずれないか?
ずれなくても横揺れした時に隣に当たらないか?
が重要です。
アパートの隣の仕切りを破る、窓ガラスを割る、車に傷を付けるなどは貴方の責任で負担しなければいけません。
十分に注意が必要です。
台風の時は物干し竿をおろす?
台風の時には、物干し竿をどうすればいいのか気になります。
物干し竿は、重たいので「飛んだり落ちたりしないだろう」と考えの方には注意が必要です。
物干し竿は、強風で飛ぶ!いや、ずれ落ちるものなのです。
だったら、「ベランダや庭におろしておけばいいだろう」と考えの方には、実際におろすとベランダの中を物干し竿がコロコロと行ったり来たり、うるさいし、とても危険です。
軽いタイプの物干し竿では、そのまま飛ぶこともあり、場合によっては事故やトラブルになります。
弁償や補償などの可能性があるので、室内に取り込んで置くことが一番です。
大きくて部屋には入らない時には、物干し竿の形状にあった、固定するホールド力の強いストッパーをホームセンターなどで案外安くてグリップ力のあるものが購入できます。
台風の時に物干し竿をしまい忘れると?
台風が来た時に、物干し竿をしまい忘れになる方は多いのでは?
「物干し竿は重たいから大丈夫だろう」と考えの方に一言「物干し竿は飛ぶ!いやずれ落ちる」ものだと認識することが大切です。
台風の強風で、ベランダにある物干し竿が仕切りを破って隣のベランダに侵入、ずれ落ちて隣の車をへこませる等のトラブルは現実に多く起きています。
台風など強風が予想される時には、洗濯物と一緒に物干し竿も室内に取り込んで置くことが重要です。
仕切りだけではなく、窓ガラスの破損やエアコンの室外機の破損なども考えられます。
物干し竿は、台風が来る前に室内に入れて置くことが一番安全です。
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