12月のメインイベントといえばクリスマス!
はりきってクリスマスツリーを飾ろう!なのですが・・・本当のところ、「いつから飾りはじめていつ片付ければいいのかな?決まった日付ってあるの?」と思った事はありませんか?
私の場合、テレビからクリスマスのCMが流れたり(主にケンタッキー)、街中でツリーが飾られ、買い物するお店のBGMがクリスマスソングだと「そろそろだなぁ」と、準備を始めるわけですが、皆さんも大体そんな感じですよね?(笑)
ですが、年中行事というものは必ず日付が決まっているはずなので、クリスマスを飾り付ける期間も決まっているはず・・・。
と言うわけで、今回はクリスマスツリーの飾り付けはいつからいつまでなのか?そしてツリーに飾る小物の意味や、そもそものクリスマスツリーのはじまりについて調べてみました!
クリスマスの飾り付けはいつからいつまで?
クリスマスはキリストの誕生をお祝いするお祭りですよね。
私達の中では12月24日と12月25日がクリスマス!と言う認識ですが、実はクリスマス期間というのは、元来シッカリと決まっているものなんです!
結論からお伝えすると、クリスマス期間はクリスマス当日である12月25日の4つ前の日曜日からスタートしますので、2018年でいうと12月2日~12月25日の間がクリスマスの飾り付けを行う打って付けの期間となります。
なぜそのような期間になっているのかという理由については諸説あるものの、いずれのお話にも共通していることは【キリストの誕生を待ち望む期間】だと言うことです。
実際にはキリストは2,000年以上も前に誕生して、既に処刑されている訳ですが、今でもその名が語り継がれているように、はるか昔からキリストの誕生日を待ち望む風習があったという訳なんですね。
ただし!そんな小難しいお話は一般の人は知る由もありませんので、普通にクリスマスを楽しむ分には、いつ飾り付けを行っても問題ないでしょう!
クリスマスの雰囲気が好きな人は、10月のハロウィンが終わってスグに準備に取り掛かっても良いですし、逆に街中がシッカリとクリスマスムードになった12月から飾り付けを行うのもアリ!
なにも公共の場でクリスマスツリーを展開するわけではないので、「本来の期間は12月25日の4つ前の日曜日から」と頭の隅に入れておき、自分の好きなタイミングで飾り付けを行うのがベストです!
クリスマス飾りの意味は?
クリスマスの飾りと言えば、ツリーやリースが一般的かと思いますが、それらに必ず付いているのがオーナメント!
星やボール、ベル、天使、ブーツ、キャンディなどなど、皆さん子供のときから見慣れていますよね。
ですが、一体なぜクリスマスツリーにそれらの飾り物を付けるのかご存知でしょうか?
もちろん、「ツリーの見た目が華やかになるから」と言う理由ではありませんよ^^;
実は、クリスマスツリーに飾り付けるオーナメントには、1つ1つシッカリとした意味があるんです!
これを知っておけば、より一層クリスマスの飾り付けが楽しくなりますので、【オーナメントの本当の意味】は知らないと損しますよ~( ̄ー ̄)ニヤリ
詳しくはこちらの記事にて、それぞれのオーナメントの意味を紹介していますので、本当の意味を知った上で、自宅のツリーに取り入れるオーナメントを検討してみましょう!
クリスマスツリーの起源は?
クリスマスツリーと言えば、三角形にキレイに整えられたモミの木を使うのが世界共通となっています。
本物のモミの木を用いる人は少ないものの、フェイクのツリーであっても見た目はモミの木に似せて作っていますよね。
しかし、一体なぜクリスマスツリーの木は、世界共通でモミの木なんでしょうか?
飾り付けを行うだけであれば、わざわざモミの木にこだわる必要はないように感じますよね。
現に、日本に定着しているハロウィンのカボチャの種類は自由ですし、復活祭の卵の種類も自由です。なのに、クリスマスツリーはどの国でもモミの木・・・不思議ですよね。
実は、その理由はクリスマスが誕生する歴史を見れば明らかになるんですが、なんと!もともとはモミの木ではなく樫の木が使われていたんです!
どうして樫の木ではなく、モミの木になったのか・・・。そして、何故モミの木が世界共通のクリスマスツリーとして定着したのか・・・。
答えが気になる方は、以前に書いたコチラの記事をお読みください!
クリスマス飾りはいつからいつまで?まとめ
私は冬のイベントの中で、クリスマスが最も好きな年間行事です!
とは言っても、ハロウィンが終わればクリスマス!クリスマスが終わればすぐにお正月モードに突入!
といった感じで世間の波にのって慌ただしくしていますが(笑)、本当のクリスマスを祝う期間や、それを華やかに演出してくれるツリーを飾る意味を少し知るだけでも、なんとなく今までとは違った気持ちになるものです。
みなさんも今年のクリスマスは、ここで得た知識を少しでも振り返って過ごしてみてはいかがでしょうか?
きっと今までよりは感慨深くなると思いますよ!
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